遅延エフェクトを描画
適用する項目
項目 | 形式 | 初期値 |
---|---|---|
X/Y/Z | ボタン | 無効 |
不透明度 | ボタン | 無効 |
拡大率 | ボタン | 無効 |
回転角 | ボタン | 無効 |
左右反転 | ボタン | 無効 |
カメラ位置 | ボタン | 無効 |
アイテムの描画設定や、一部エフェクト(拡大縮小、3D回転(三次元配置を有効にした場合)、不透明度、カメラ(3種すべて)、描画位置)は、本来他すべてのエフェクトが適用されてから反映されます。このようなエフェクトを遅延エフェクトと言います。
遅延エフェクトを描画では、上記の遅延エフェクトを、適用したタイミングで、選択した項目を適用した状態で画像化します。またその時に有効にした項目がリセットされます。
テキストだけで説明するのは非常に難しいので、解説動画や、べにかずらさんの「ビデオチェッカープラグイン」を使用して実際に内部的にどのような処理が行われているかというのを体験していただくとより理解が深まるかなと思います。
https://booth.pm/ja/items/5567040
非常に難解なエフェクトですが、理解すると演出の幅が大きく広がりますので、ぜひ研究してみてください。